本日は、6月のサイバーパトロール業務で発見したことの中からご報告いたします。
☆☆☆ 悪質な書き込み ☆☆☆
■家出少女に宿を提供しようとする書き込みがあります。
いわゆる「家出掲示板」です。利用者によっては、家出少女を騙して良くない行為への誘い込みなどが危惧されます。こういったサイトは、各地方ごとに全国から書き込みができる構造になって
います。
また、宿や食事を提供してくれる人が書き込む「神待ちサイト」などがあり、家で少女と連絡を取ることも出来、家出を助長するかのような書き込みも見受けられます。
■偽物ブランド商品(ブランドバッグ)販売サイトへの誘導リンクが見受けられます。こういったサイトでは、コピー商品であることが明記されています。偽物であることを知りながらこれを転
売目的で購入した場合は、犯罪となりますのでご注意ください。
■一般人(有名人ではない女性等)を個人を特定可能な表現で掲示板上で誹謗・中傷するといった行為が見受けられます。
例えば )○○店の○○○さんは、●●●なので●●●だ! というようなもので、実名・誹謗中傷内容が伴うものです。このように、個人を特定できる形で誹謗中傷する表現が掲示された場合、その人物が社会から受ける客観的評価が低下させられることから名誉毀損となる場合があります。(事実の指摘であっても名誉毀損となります。)
>>自分が掲示板で誹謗中傷された場合の対処方法
掲示板サイトの利用規約などを確認し、掲示板の管理者に削除依頼をします。
一般的に管理者側は、「総務省が使っている略称「プロバイダ責任制限法」に従い対応をしてくれます。
例えば )○○店の○○○さんは、●●●なので●●●だ! というようなもので、実名・誹謗中傷内容が伴うものです。このように、個人を特定できる形で誹謗中傷する表現が掲示された場合、その人物が社会から受ける客観的評価が低下させられることから名誉毀損となる場合があります。(事実の指摘であっても名誉毀損となります。)
>>自分が掲示板で誹謗中傷された場合の対処方法
掲示板サイトの利用規約などを確認し、掲示板の管理者に削除依頼をします。
一般的に管理者側は、「総務省が使っている略称「プロバイダ責任制限法」に従い対応をしてくれます。