2011年12月12日月曜日


登録サイト・優良サイトだからって安心していませんか?

最近の出会い系サイトは、年齢認証が義務付けられている為に登録制になっています。
なので、安心♪ とは、言えませんよね!!

あなたの個人情報は、もちろんサイト運営者に丸わかりですよ。そこから、どのように個人情報が流れるかはサイトの運営セキュリティの問題ですが。(個人情報流出については出会い系サイトに限ったことではありません)

サイトによっては、運転免許証やパスポートのコピーまたは、携帯電話のカメラでとった運転免許書の画像を送って下さいといったものもあります。
他にも、クレジットカードで手続きを行い、クレジットカード会社を通じて18歳以上の年齢確認を行うというサイトもあります。

個人的な意見で言えば、「名前と住所の分かる公的なもの」として用いられる運転免許書やパスポートなどを使用すること事体が怖いのです。

また、登録制だから会員の人以外には自分のことを知られないから大丈夫!と、思っている方いませんか!!
その考え間違っていますよ。
自分の知らないところ(掲示板など)で、あなたのデータが書き込まれていることも多々あります。
わざわざ、出会い系サイトに登録されている人のデータや画像、さらに逢った時の感想まで書かれている出会い系サイト情報交換という掲示板も発見しました。
法律で禁止されている援助交際についてのこともたくさん書かれていました。

もちろんこちらは、専門機関の方へ報告させて頂いています。

みなさん何事においても、自分の責任になりますのでご注意下さい。


アフィリエイトによる詐欺商材サイト

アフィリエイトとはWEBサイト(HPやブログ)に広告を設置し、閲覧者がそのリンクをクリックしたり、リンクを経由して会員登録や商品購入したりすると、その企業から報酬が与えられるという成功報酬型広告の形態です。


WEBページ上には様々なリンクやバナー広告が貼り付けられています。その中に詐欺商材サイトも潜んでいるのです。まったく関係のない他のページを見ていたとしても自然と目に入ってきて簡単に1クリックで広告のページにとんでしまい、巧妙なうたい文句に騙されて被害に遭うという事になるのです。


情報商材は、ほとんどの物が詐欺商材だと思ってもよい
マルチ商法やねずみ講などの違法行為の方法
購入金額が高額な物なのに、中身はまったく価値がない情報
購入後、企業に電話やメールで質問をしようとしても連絡がとれない


色々な情報商材が出回っていますが、そのほとんどが役に立たないものばかりです。レビューサイトなどに書き込まれている良い意見も自作自演である事が多い。中にはアフィリエイト収入を得たいが為に、その情報商材が詐欺情報であろうとなかろうと関係なく広告を出している人もいます。




誰でも簡単に稼げる』、『楽して副収入』、『月収○○万円!!』、『即金』、『確実保証』などのうたい文句がありますが、世の中そんなに甘くはありません!いかにも簡単にお金が入ってくるかのように書かれていますが、そんなうまい話はまずないと思って間違いないでしょう。



2011年12月8日木曜日

海外のコピー商品販売の日本語版サイト

掲示板をパトロールしておりますと、海外の偽物(コピー商品)販売サイトへの誘導リンクを発見します。 リンク先のコピー商品販売サイトは日本語で綺麗に作成されています。

国内での偽物販売は禁止されています。そこで、これらの通販サイトのサーバーの所在地を調査してみますと、案の定、中国・米国などの海外のサーバーを使用しています。




偽物を販売することは、ご存知のとおり、国内法で禁止されております。
もちろん、輸入することも禁止されており、仮に海外の通販サイトで注文したとしても、税関で発見されればその商品は没収されます。

偽物製造をしている組織はどういう組織なのでしょうか?もしかすると、良くない方面に収益が流れたりするかもしれません。

また、TVでも放送された事実ですが、中国では、中国当局が取り締まってはいるもの、偽者販売が産業構造として成り立ってしまっているようで後と立たないようです。日本製品の模造品も非常に種類が豊富にあるとか。

このような風潮を許してしまうことは、世界にとって損失と言えるでしょう。 
偽物を購入すると、私たちへリスクとしては詐欺・マフィア・テロ組織への資金の流入などがあるかもしれません。 くれぐれも、ご注意ください。


2011年12月1日木曜日

パトロールで見える出会系サイトの危険性

■神待ちサイト

神待ちサイトは、家出娘と称して未成年も書き込みをします。「ごはんおごって!何でもします。」など、結果的に、一時的な援助交際となるわけです。

神待ちサイトへの「成人向けの誘導掲示板」が数多く存在し、これが驚くことに、全国の市町村毎のページが作成されているのです。内容の多くは、性的関係を目的とした出会い系サイトであることを示唆するものです。



■出会い系サイトへの勧誘

出会い系サイト周辺のリンクサイトのパトロールを実施しておりますと、”児童の健全育成上問題となる掲示(児童との性的関係を暗示する加入誘導)”や”売春(成人による売春)の勧誘掲示”が数多く発見されております。

これらは、携帯版サイト・PC版サイトともに同じ傾向となっております。パトロールをしておりますと、携帯電話のフィルタリングにより、出会い系サイトを児童に見せないようにすべきだと痛切に感じてしまいます。