動画投稿サイトから逮捕

動画投稿サイトに危険運転（スピード違反・追い越し・煽り）をＵＰし、それが証拠となり道路交通法違反で逮捕される。そんなニュースを見かけた事がある方も多いと思います。
和歌山県内でも龍神スカイラインを大型バイクで１３０キロ以上超過して走行させたとして、会社員の男性が２０１０年３月に逮捕されました。


実際にＹｏｕＴｕｂｅ、ニコニコ動画、ＦＣ２動画などで検索してみると、危険な運転を撮影した動画が多数ヒットします。
自慢をするかのように自ら撮影した映像をＵＰする者。危険運転をするドライバーを晒す為に撮影した映像をＵＰする者。個人の主観などもあるので、撮影視点・違反違法度合は様々ですが、中には本当に危険だなと思うようなシーンも多々あります。


最近パトロールをしていて発見した物には、『乱暴な運転をする観光バス』や『危険な追い越しをする車』の動画だったり、『非常識な運転をするタクシー』を自分のブログで晒すなどがありました。


みなさんも危ない運転をしていると、知らない間に撮影された映像がネット上にＵＰされている、なんて事が起こるかもしれません。

動画投稿サイトには危険運転以外にも時々、驚くような映像がＵＰされている時があります。暴行や犯行シーンを面白がって撮影した物もあります。普段のシーンでも、写っている本人に許可なく投稿することはプライバシー侵害となりトラブルの元となる事も。その他にも映画・アニメ・音楽などを無許諾投稿する著作権の侵害も大きな問題となっています。
一人ひとりがルールを守り、上手に活用していきたいですね。